絵売りをやり始めたての頃の作品です。
そう、名前をつけたその段階で、それは己の意識化に入る特別な何か、、、
そして、それをそうしたのならば、それはそれに心向ける覚悟を必要とするもので、安易に適当にそれでいて気まぐれなものではあってはならないもの。
気まぐれの先に後に残されたほんの少しの暖かみを知ったそれらは、これからそうした寂びさを感じ、前以上に尚寂しさを感じる。
だからそう言うのはやっぱ嫌だな、、、
と、そう感じます。
名【その他の事にも当てはまる】を零したその段階でそれを見放さぬ覚悟を胸に生きたいそんな思いです。 |
【絵売り以前に書き溜めた詩の乱用に、
今だ力を入れない絵】
絵売り前半から中期まで僕は悪態つく言葉に、そして昔書き溜めてた詩を絵売りに使うと言った事をしていました。
路上での絵売り用として力を入れる何かをこの当時の僕はする事はありませんでした。
そして何故、僕がこうして路上で絵売りをするのかも解らずに、そしてこうした健全な何かにこの僕が揉まれててもいいのだろうかと言う気持ちの中、それでもそうした僕の気持ちとは裏腹に、みながみな暖かく僕を励まし、そして絵を買ってくれるので、そんなみんなにたいしてただただ罪悪感を持ってました。
今だ【当時】絵売りの方向性は宙ぶらりんです。 |
【今書いてる変な生物の片鱗?】
きっと、この当時は僕は文面で何かを訴えたいジレンマと、そして絵を切りは離しての何かをうまく出来なかったのかもしれません。
そして文面の中身はただ、自分自身への問いかけの物ばかりでした。
けれども、そうした中、へんてこなキャラクターデザインをする事にはにはちょっと興味を持ってた事が伺えます。
そして、それが、今だこうして絵を取り組む上でのこの僕の大きな武器になるとは、この時の僕に解るはずもありませんでした。
何処に何が潜んでるのか極力分からないもんだなぁとただただ痛感します。 |
【後悔ばかりしてどうするんだい、、?
進一さん、、、】
僕は心未熟な人間でしたのでよく人間関係に、そして取り組んでる何かを感情の爆発にまかせて破綻させてました。絵売り以前もそうでしたし、そして復活する以前の絵売り中期から後期にかけても。しかしそうした後に必ず一人になるので、それを意地を張り寂しくなどはないと言い聞かせ、それでもこの心に焼きついたその当時の思いが頭をかすめる、そんな気持ちを書いてたりしたんでしょうね。所詮は自分が招いた結果であって他の何者でもない、この僕自身が招いた結果なのだから、それを後からぐだぐだと言うのは情けなく、それよりも何をどうしたら今後そのような事を巻き起こさないのかをしっかりと見定め前向きに突き進むのが大切なのかもしれません。 |
おぉぉ、、
幻のビールマンシリーズの一番初めの作品だっ!!
こりゃたまげた、、、
んんん、、、
この頃のビールマンの方が毒々しいなぁ、、
そう、何を思ったか突然思い立って描き始めたビールマン、、、
そしてそれを頃合いを見て進化させ、シリーズ化にキャラクター主体の方式を大々的に取り扱い京橋に持ち込み順調好調の僕らの絵売りを後目にそこから始まる他の子らのポストカードのシリーズ化にキャラクター物を主体とする方式が安易に取り入れられてままならない心境でしたね、、
なぁビールマン、、
お前はお怒りかい、、? |